●血行の促進   ●血圧異常の改善   ●血管の弾力性の向上

●基礎代謝の向上   ●免疫力の向上   ●成長ホルモンの分泌量が高まる

●成長ホルモンの分泌量が増えることで・・・

筋量・血管の増加
脂肪燃焼の促進・ダイエット効果の促進
細胞の活性化による治癒・回復能力の向上

などの効果が期待できます!

1)短時間

※10分程度でOK

2)軽負荷

※軽い重量でOK

3)即効果

※個人差はあるものの効果をすぐに実感

加圧トレーニングは軽い負荷の運動でも、通常の運動より大きな効果を得られるトレーニング方法です。

専用の加圧ベルトで腕・大腿の付け根に適切な負荷をかけることで、血流を適度に制限しながら短時間・軽負荷(最大筋力の30%程度)のトレーニングを行ないます。

軽負荷なので、関節や靭帯にも過度の負担がかからず、ケガのリスクの少ないトレーニングが誰にでもできます。  また、個人差はあるものの効果がすぐに現れます。

特に「肩や腰の張りがとれた」「手足のしびれやむくみがとれた」といった声をよく聞きます。

加圧ベルトで血流を適度に制限することで筋肉内が低酸素状態になり、速筋線維が使われやすくなるといった特徴もあります。

そうすることで、筋肉内に乳酸が蓄積されやすくなり、乳酸が蓄積されると脳が成長ホルモンを大量に分泌し、この成長ホルモンの効果により、筋肉量が増加されやすくなったり、脂肪の燃焼効果が促進されたりして健康的な体を手に入れることができます。

一般の方はもちろん、先にも述べたように軽負荷のトレーニングなので、高齢者の方でも無理なく筋力トレーニングが行なえます。

特に最近ではアスリートや競技者の競技力アップにも加圧トレーニングが一役かっており、一般の方からアスリートまで幅広く活用されているトレーニング方法です。

成長ホルモンとは、体のあらゆる部分の新陳代謝をコントロールするホルモンで、その名のとおり、体の成長を促す働きがあります。

具体的には「体脂肪の分解」や「筋肉の形成」などさまざまな働きがあります。

分泌量には個人差があるといわれていますが、運動中や睡眠中に比較的多く分泌され、その全体量は思春期以降、年齢を重ねるとともに減少していきます。

加齢とともに脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくい体になってしまうのはこのためです。

しかし、加圧トレーニングを行なうことで、通常の100〜300倍の成長ホルモンが分泌されるという研究データも報告されています。
■加圧ベルト以外で行なわない!
加圧トレーニングを行なう際は必ず専用の加圧ベルトを使用してください。 単に血流を制限すればよいというものではありません。 ゴムバンドなどの代用品を使うことは効果が得られないばかりではなく、危険を伴う恐れがあります。

■トレーナーの指示を必ず守る
トレーニングの方法、時間、加圧値は個人の能力に合わせてトレーナーが設定します。 慣れてきたからといって勝手に加圧値を変更したり、トレーニング時間を長くしたりしないでください。

■加圧ベルトは適正な圧力で正しい位置に付ける
加圧ベルトは、二の腕の上部太ももの付け根に巻くことで最もトレーニングの効果を引き出すことができます。 間違ってもお腹にまけば・・・なんてことはしないでください。

■トレーニングの時間を守る
トレーナーの指示に従い、1回のトレーニング時間は10分〜15分までとしてください。 10分〜15分のトレーニングで十分効果は現れますので、勝手に時間を延ばさないこと(トレーナーに相談)。 頻度は週に2回を推奨していますが、週に1回でも効果は現れます。

■疲れたら無理せずトレーニングを終了する
トレーニング時間が短くても、疲れを感じたら無理をせずトレーニングを中断しましょう。 長時間続けたからといって効果をもたらすわけではありません。 無理なく継続してトレーニングを行なうことが大切です。

■体調の悪いときはトレーニングを避ける
風邪や疲労感を感じているとき、寝不足など身体が健康状態にない時は加圧トレーニングを行なわないようにしてください。 しっかりと休んで体力が回復してからトレーニングをしましょう。
加圧トレーニングについての疑問をQ&A形式で掲載してあります。